久しぶりに気持ちの良い秋晴れとなった今日、診療所の最寄駅のある大船は大勢の人で賑わっていました。
東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県の復興を支援するお祭り「大船 to 大船渡祭り」が開催されていました。
地名つながりでのこのお祭りも今年で6回目だそうです。
震災からもう6年になるのですね…。
ともすると過去の事として捉えがちですが、まだまだ復興とは程遠いのが現状のようです。
今年4月には熊本でも震災が起き、まだ爪あとが残っています。
今も辛い思いや不便な生活をしている方々が大勢いらっしゃる事を、決して忘れてはいけないと思います。
会場には、大船渡の名産品や名物グルメの屋台が所狭しとならんでいました。
サンマや牡蠣が炭で焼かれ、あたりにこうばしい香りが漂っていました。
大船渡のゆるキャラ「おおふなトン」も来ていました (^.^)
このような催しを通して、遠く離れた私達も支援に参加できるのは嬉しいです。
来年も足を運ぼうと思います。
