せっかくのお盆休みですが、今年は台風が相次いでいますね。
皆さま、いかがおすごしでしょうか。
まず、熊本の地震、並びに千葉の豪雨災害により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
不安で不自由な日々を過ごされている皆さまが、1日も早く通常の生活を取り戻される事を、心よりお祈りしております。
さて、先日Instagramでもご紹介しましたが、このたび医歯薬出版より刊行された『病院と診療所・在宅医療をつなぐ周術期口腔機能管理〜医科歯科連携に必要な知識と実践例〜』の分担執筆を、当院院長と歯科衛生士の中村が担当させていただきました。

本書は、歯科衛生士会の認定取得のための教本でもありますが、周術期口腔機能管理だけにとどまらず、日常の歯科治療で遭遇する様々な疾患についても深く学ぶことができる、非常に読み応えのある一冊です。
今回、私たちが執筆の機会をいただいた背景には、当院が長年取り組んできた訪問歯科診療があります。
特に、歯科のない急性期病院において、外部の歯科医院から歯科医師と歯科衛生士が訪問し、周術期口腔機能管理を行うという取り組みは、まだ全国的にも多くありません。
当院は湘南鎌倉総合病院において、全身麻酔で手術を受ける患者さんや、がん治療を受ける患者さんに対する口腔管理に長年携わってきました。(湘鎌に歯科口腔外科が新設されたタイミングで終了しております)


その実績を知っていただき、日本口腔ケア学会の歯科衛生士部会の委員の先生から、今回の教本執筆のお声がけをいただきました。
全身麻酔下で手術を受ける方やがん治療を受ける方にとって、治療前後に口腔内の衛生状態・口腔機能を整えておくことは、術後の合併症リスクを軽減し、治療後の回復を促すことにもつながります。
私たち歯科医療従事者にとって、口腔にとどまらず、全身の健康や、その方の生活を支えるために歯科ができることを考えることは、これからますます重要になっていくと感じています。
今回の教本が、歯科衛生士の皆さんをはじめ、多くの歯科医療従事者の方々の日々の診療に少しでも役立てば嬉しく思います。
ところで、現在当院はご存知のように医院改装を行っています。
それに伴い、スタッフ総出で倉庫の整理など行っていますが、そんな中懐かしいものが出てきました。

以前の医院を開業した当時の「アポイントメント帳」です。
今とは違い手書きで予約を管理しており、筆跡で当時のスタッフの顔がすぐに浮かびます。
ページをめくっていると、懐かしい患者さん達の名前がたくさん並んでいます。
有難い事に今も引き続き通院されている方も多く、開院当時から勤務してくれているスタッフ達と、しばし手を止めて盛り上がりました。
長い年月の中で、たくさんの患者さんとの出会いがあり、スタッフとの出会いがあり、そしてその一つひとつが今の医院につながっています。
そして、今当院はまた新たな節目を迎えようとしています。
これからも「患者さんに信頼していただける医院」、「スタッフにここで働けてよかったと思ってもらえる医院」であり続けたいと思います。
さて、今回の夏休みで、スタッフもそれぞれリフレッシュできたようです。
我が家も、忙しい中ではありますが、家族と愛犬で短い旅行に行くことができました。


富士山の麓の宿は、隣接するゴルフコースの跡地が犬に開放されており、ココは連日リード無しで広大な芝生を思う存分走り回っていました!

休診中はご不便をおかけしましたが、明日から通常通り診療を開始いたします。
スタッフ一同、また皆さまをお迎えできることを大変嬉しく思います。
どうぞよろしくお願いいたします。



























