1月の院内研修

 

実家の庭の枝垂れ梅の蕾が、一気に開き始めました。

1月もあと数日。

寒さは相変わらずですが、陽射しに遠い春を感じるようになりました。

 

 

さて、今回のブログでは1月の院内研修のご報告を致します。

当院は毎月診療時間を調整し、全体ミーティング・院内研修を行なっています。

 

 

 

まずは院長から、今年の医院目標に関してスタッフから寄せられた意見を参考に、優先的に実行していく項目と内容について話しがありました。

 

 

続いて山添先生から、歯の治療に用いる補綴物の素材に関する研修がありました。

 

 

失った歯を補うための詰め物・被せ物には様々な素材があります。

保険治療で用いるもの、自費診療となるものがあり、素材を選択する際はそれぞれのメリット・デメリットをお伝えした上で患者さんにお選び頂いています。

 

私達が理想的と思える素材は、むし歯や歯周病の再治療を起こさず、長く快適に使い続けられるものです。

全てのスタッフが患者さんにとってベストの素材を説明できるように、研修を重ねていきたいと思います。

 

 

さらに今回は歯科衛生士の中村さんから、当院で行なっている歯周基本治療に関しての研修をしてもらいました。

 

 

 

歯周基本治療の流れや、実際にどのような検査・治療を行っているかの詳細な説明がありました。

 

 

歯周治療の内容を助手や受付のスタッフが理解する事で、患者さんに治療の意義や予約の必要性を自分の言葉で説明出来るようになると思います。

 

今回も大変充実した研修になりました。

担当してくれたスタッフには感謝します。

当院の日々の治療のクオリティを上げるため、活用していきたいと思います。