「湘南の宝石」と名づけられている江ノ島のイルミネーションに行って来ました。
毎年この時期、実家からもキラキラ輝く電飾で飾られた江ノ島の灯台が見え、母が以前から一度行ってみたいと言っていました。
昨晩はたまたま息子達も揃っていたため、重い腰を上げて(笑)訪れてみました。
眩い光の海の中を漂っているような、不思議な感覚になりました。
母も「家からこれが見えていたのね」と目をキラキラさせて喜んでいました。
連れて来てあげる事が出来て良かったです。
桜色のライトで彩られた、満開の河津桜もとても美しかったです。
江ノ島の展望台のある頂上へは、登りは「エスカー」というエスカレーターで行けますが、下りはないため階段を徒歩で降りるしかありません。
暗い急な階段が心配でしたが、母は長男の腕につかまりつつ無事に下りる事が出来ました。
息子達が小さい頃はまだ、江ノ島は今のようなお洒落な観光地ではなく、近所の公園のような感覚で気楽に遊びに来る場所でした。
その頃は母が幼い息子達の手をしっかり握って歩いてくれました。
今は同じ道を、小さい母が息子を頼ってゆっくり歩を進める姿に感慨深いものがありました。
以前の江ノ島を覚えている方はいらっしゃいますか?
懐かしい江の島の写真を発掘しましたので、よろしければご覧ください。
2000年の頃の写真です。
子連れで一日中楽しく遊べました。
おしゃべりが上手なオウムや小動物達は、その後どこに行ったのでしょう…。
さて、今期の江ノ島のイルミネーションは来週火曜日までとの事です。
あと数日ですが、ご予定があえばぜひお出かけ下さい。