障害者歯科研修会

本日診療終了後、医院スタッフと共に鎌倉市歯科医師会主催の「障害者歯科研修会」に出席しました。

全6回のうち3回目の今回は、障害者歯科診療における歯科衛生士の役割についてでした。
講師を務めて下さったのは、横浜市歯科保健医療センターで歯科衛生士をされている三輪直子さんです。

障害を持つ方の歯科診療では、治療に関わる歯科医師・歯科衛生士が患者さんの詳細な情報を共有し、管理する事が大切になります。
ご本人と介助する方にとっての最善の治療・指導を行っていくために、スタッフ全員で障害について理解を深め、患者さんそれぞれの特性に合わせた対応をせねばなりません。

現在当院にも障害を持つ患者さん達が通院されています。
この研修を通し、更なる医療のバリアフリーを目指して参りたいと思います。