「自動精算機」の導入を検討しています。
患者さんの会計待ち時間の短縮、お金を非接触にする事による感染対策、受付スタッフの業務負担の軽減、などが主な理由です。
昨日ショールームの一つに伺い、機能を詳しく説明して頂きました。
当院の受付は設計(ミス？)上、現在の狭いスペースしか確保出来ず、1人の受付スタッフで患者さんの対応をしています。
受付サブスタッフが電話対応等のサポートをしていますが、やはり受付スタッフに業務が集中してしまいます。
会計業務が無くなるだけでも、受付に余裕が生まれ、患者さんとより多くのコミュニケーションがとれるようになるでしょう。
ただ…。
大きいです(汗)
存在感がものすごいです。
広いとは言えない待合室の、いったいどこに設置したら良いのか…。
さらに検討を重ねたいと思います。
ショールームが浅草でしたので、帰りに浅草寺に立ち寄りました。
外出しづらい昨今ですので、良い気分転換となりました。
診療所のシンボルツリーのジューンベリーが満開になりました。
待合室からも青空に映える白い花がご覧頂けます。
そして、医院を囲む木々たちも一斉に花を咲かせています。
甘い香りを辺りに漂わせるロシアンオリーブは、毎年アブラムシに狙われます。
でももうすでに強い味方がスタンバイ中。
てんとう虫と…。
ヒラタアブです。サナギが葉にたくさんついています。
この子達がモリモリアブラムシを食べてくれるので、殺虫剤を使わずに済みます。
お陰で、医院周りの小さな庭は蝶や蜂の憩いの場となっています。
これからの時期、医院の周りはまさに百花繚乱です♪
どうぞ楽しみにご来院下さい。
ところで、今日は4月1日。
新たな一歩を踏み出した方も多いと思います。
コロナという足かせに負けず、希望に満ちた門出となりますようお祈りいたします。
我が家の長男も、就職先の歯科医院で歯科医師としてのスタートを切りました。
多くの経験をし、知識と技術と心を持った歯科医師に成長してもらいたいと思います。
鎌倉の桜は満開になりました。
山は桜色と若草色のグラデーションです。
今日は、母と息子と一緒にお墓参りをしつつ桜の下を歩いて来ました。
桜を見上げると、これまでの桜の時期の思い出が次々に蘇ります。
息子達のバギーを押しながら見た桜…。
父も犬達も元気な頃のお花見散歩…。
ちょうど去年の今頃はマスクや消毒液が手に入らず、あちこちのお店を探していたっけ。
かれこれ1年以上コロナと戦っている私達。
満開の桜と青空が、頑張りを褒めてくれているように感じます。
来年の桜は、マスク無しで見上げている事を願います。
週末は荒れた天気になるとの事。
何とか桜が散らずに、もう少し長く楽しませてくれますように。
今日の鎌倉の桜は6分咲きでしょうか。
街や山が桜色に変わって行く様子に心が躍ります。
昨日の診療所も、朝から楽しげな賑わいに包まれました。
昨日より、新たに歯科衛生士の秋山さんが当院にご勤務される事になりました。
市の幼児歯科健診でのお仕事等はされていたそうですが、医院勤務はかなり久しぶりだとの事。
当院が行っている訪問歯科診療・口腔ケアに共感され、ご応募下さいました。
歯科衛生士業務のブラッシュアップのために、しばらくは外来診療でお仕事をして頂きます。
「歯科器具の名前も変わっていて、頭がパニックです！」と言いつつも、明るくキビキビと動かれていました。
温かく穏やかな秋山さんは、患者さんに寄り添った治療をして下さると思います。
これからよろしくお願いします！
そして、昨日は定例の院内研修とミーティングを行いました。
診察時間の調整にご理解とご協力を頂き有難うございます。
今回はまず、歯科衛生士の赤松さんより「コロナ禍のなかで“お伺いする立場“の歯科衛生士として」と題した内容のプレゼンテーションを行なってもらいました。
来月4月17日・18日に、東京大学にて第１８回「日本口腔ケア学会総会・学術大会」が開催されます。
https://confit.atlas.jp/guide/event/isoc1jsoc18/top
その中で「COVID-19のBefore・AfterについてWithCOVID-19へ立ち向かう歯科衛士へのエール」〜歯科医院・病院・保健所・大学・在宅歯科医療の最前線から〜
とのテーマで歯科衛生士主催のシンポジウムが予定されており、学会からいがらし歯科医院で訪問診療にあたっている歯科衛生士にシンポジストの依頼のお声かけがありました。
今回のミーティングでは、シンポジウムでお話しする内容をスタッフ間で確認しました。
高齢者のお口の健康はQOL(生活の質)・ADL(日常生活動作)の維持・向上に大変重要です。
そのため、コロナ禍という困難な状況でも、訪問歯科診療・口腔ケア・口腔リハビリを継続する必要がありました。
ひと頃の歯科医療を不安視する雰囲気がある中、いかに安心・安全な治療を患者さんにご納得頂き、提供するか、スタッフも日々悩み試行錯誤をして来ました。
これからもWithコロナの生活が続く中、当院の取り組みを学会のシンポジウムで紹介出来る機会を頂け、大変光栄に感じています。
来月の学会では、赤松さんに堂々とご自分らしくお話ししてもらいたいと思います。
今回のミーティングでは、続いて副院長が「効率的なタイムマネジメントのためのDA.業務」と題した研修を行いました。
円滑に治療を進めるにあたり、DA.(歯科助手)の役割は大変重要です。
歯科助手スタッフが担う仕事は、診療補助を始め、感染管理、患者さん対応など多岐に渡ります。
視野を広く持って医院全体の状況を把握し、即時に優先順位を決め、的確に動く。
それにより歯科医師や歯科衛生士は良質な治療を行う事が出来、患者さんの満足度も高くなります。
また、患者さんの声を受け止めて歯科医師につなぐ、掛橋としての役割も歯科助手の大事な仕事になります。
お待たせ時間が少なく、気持ちよく治療を終えられた際は、DA.(歯科助手)スタッフ達のプロフェッショナルな働きがあってこそ、と思って頂ければと思います。
今回のミーティング、研修も大変充実したものとなりました。
今後の診療にいかして参ります。
鎌倉市山崎のまちの歯医者さん「医療法人 樹会 いがらし歯科医院」
近所のソメイヨシノの蕾がほころび始めました。
ここ数日の暖かさで、開花が一気に進むと思われます。
去年に続きコロナ禍での桜の季節になってしまいましたが、変わる事なく咲いてくれる桜に元気をもらえます。
これからしばらく桜に彩られる風景を楽しませてもらいましょう。
さて、診療所にも春らしいニュースが。
今日から、歯科助手の小原さんが医院のメンバーに加わりました！
お子様が就学された事で本格的にお仕事を始めるにあたり、ご経験がありお好きな歯科助手での就職を考えられたそうです。
お知り合いの方の評判や医院の雰囲気などから、当院をお選び下さいました。
大変光栄です。 (^-^)
笑顔の素敵な小原さんは、すぐに患者さんに慕われる助手さんとしてご活躍下さると思います。
これからよろしくお願いします！
