日本口腔ケア学会学術大会(院長)

第14回日本口腔ケア学会学術大会が4月22日(土)23日(日)の2日間、沖縄にて開催され、昨年に続き参加してきました。

会場は沖縄コンベンションセンター

いがらし歯科医院で行っている様々な取り組みをさらに進化させていくために多くの事を学んできました。
総合病院の協力医として取り組む周術期口腔機能管理、糖尿病患者さんの歯周病治療・管理、老健施設での口腔ケアの在り方、妊産婦への口腔衛生指導・啓発など、各部門の現状を一つ一つ見直していくためのヒントをたくさん得ることができました。

病院医師・看護師との連携の在り方、患者さんへの説明ツールの見直し、症例別ケア術式のプロトコール等、期間を決めて抜本的に改善する事。
また、老健での口腔ケアは、医師・看護師・介護士・栄養士・言語聴覚士との多職種での協働ができる仕組みづくりを進める必要性を再確認できました。

今後当院の歯科医師・歯科衛生士がそれぞれの場でより効果的な役割を果たせるよう、スタッフと検討して参ります。