今日から「木下大サーカス」が鎌倉での公演をスタートしました。
いつも通る道からも旗がはためく大きな真っ赤なテントが見え、いい年をした私達でさえ何だかワクワクしてきます。
こちらのサーカス団もコロナの影響で長らく営業が出来なかったとか。
クラウドファンディング等で経営をつなぎ、1人の団員も解雇する事なく乗り切ったそうです。
こんなご時世だからこそ、サーカスのような夢のあるエンターテイメントが必要なのかもしれません。
湘南公演は来年3月までだそうです。
ぜひ一度家族で行きたいと思います(^_^)v
クリスマス飾り
クリスマスが近づいてきました。
医院は丸ごとクリスマスモードです。
クリスマスの雰囲気は、子供も大人も幸せな気持ちにしてくれますね。
院内の飾りを喜んで下さる声が多く聞かれ、私達も嬉しいです。
今年は手作りのリースも飾っています。
自宅に生えているナンキンハゼの実も使ってみました。
野鳥の大好物なのでほぼ食べつくされていましたが（笑）
針葉樹の芳しい香りが、院内に漂っています。
ところで、診察室のユニット脇に飾っているこちらのオーナメント。
ドイツのエルツ山地の田舎町でつくられた木のミニチュアです。
素朴でありながら実に精巧に作られています。
私は以前鎌倉にあったクリスマス専門店で、これらの多くをもとめました。
昨日ご来院されたIさんは数年前、このオーナメントが作られたザイフェン村を実際にクリスマスシーズンに訪れたそうです！
夢のように素敵な数々のお写真を見せて頂きました。
町中に家族単位の小さな工房があり、それぞれで伝統的な木のおもちゃを作っているそうです。
そうしたお話を聞くと、一つ一つのオーナメントにより愛着がわきます。
コロナが落ち着いて自由に旅行に行けるようになったら、いつかザイフェン村に行ってみたいです。
そして、今日は患者さんのMさんから、クリスマスらしい素敵なフラワーアレンジメントを頂きました！
スタッフがインスタグラムで紹介しています。
そちらもぜひご覧ください。
https://www.instagram.com/igarashidc/?igshid=ljsgfgk1u5gn
11月の院内研修
昨晩の大荒れの天気から一転、今日は朝から晴天となりました。
始業前の静かな診療所です。
冬のこの時期は太陽が低く差すため、植栽ごしの木漏れ日が診察室の中まで届きます。
クリスマスの飾りとも相まって、まるで森の中にいるような気持ちになります。
さて、昨日は定例の院内研修とミーティングを行いました。
前半は、先日行われた「日本歯周病学会学術大会」のシンポジウムでの、興味深い講演内容をスタッフで共有しました。
そして後半は、適合の良い補綴物・義歯・装置を作製する工程上で欠かせない「適切な石膏注入」に関する注意点を再確認しました。
その後院長が、歯型取り→石膏の練和・脱泡→石膏の注入の実演を行いました。
今日から12月です。
忙しい師走にご来院下さる患者さん達に良質な治療をご提供できるよう、引き続きスタッフ皆でスキルアップに努めて参ります。
WEBセミナーの受講
冬至まであと1ヶ月を切り、日毎に昼が短くなっています。
各地から初霜・初雪の便りも聞かれて冬の到来を感じます。
当院のドクターには、学会参加のほかセミナー等の参加を奨励しています。
コロナ禍になってから様々なweb研修が充実しており、スケジュールや時間の制約にとらわれず学べる機会が増えました。
直近では、外来診療、訪問診療の臨床において治療機会の多い総義歯の症例を基本から学びなおすべく、「HILIFE DENTURE ACADEMY」の松田先生の義歯臨床10回コースを、今年5月よりDr.全員で受講しています。
先日はセミナーの中で紹介された金澤先生のインプラントオーバーデンチャーのコースを受講しました。
通常の義歯でよく噛めるようにする技術の習得にも力を注いでいきますが、顎堤吸収が進んだ難症例の対応法として、２～4本のインプラントを義歯の固定源とする方法は不安定な義歯で苦労されている患者さんの良い選択肢となると思います。
基本的な知識と技術の習得と最新の知見も身につけ、患者さんに多くの治療法を提供できるよう、引き続き皆でスキルアップしていこうと思います。
