診療所のおもちゃ①

待合室のキッズスペースには、子供達に人気のおもちゃが沢山あります。
少しずつご紹介します♪


まずは、皆が最初に飛びつくこちらの3つ。


ドイツのベック社の「玉の塔ディスク」です。

カラフルなビー玉を一番上のディスクにポトンと乗せると
玉がディスクをグルグルとゆっくり回りながら、最後は穴に吸い込まれます。

そうやって順番に下まで落ちて行き
ラストはシロフォンの上をきれいな音を立てて転がって、ゴール。

どんなに小さいお子さんでも、
のんびりしたビー玉の動きを飽きずにじぃ〜っと見つめています(^-^)
その間ママさんは雑誌でも…♥



こちらはスイスのキーナー社の「陽が昇るオルゴール」です。

ひもを引くとメロディが流れ
曲が終わる少し前に、木の後ろからお日さまがゆっくりと昇ります。

元々はベッドに入った子供に
子守唄代わり聞かせてあげるオルゴールだそうです。

そのせいか、日本では「霞か〜雲か…」で知られるこののどかなメロディが流れると
つい眠気が…(笑)



最後はこちら。
日本のオークヴィレッジの「森の合唱隊」です。

無垢の木で作られた木琴ですが
普通の木琴と違い、鍵盤の長さがどれも同じなのにお気づきですか?

実は鍵盤に使う木の種類を全て違う物にして、音色を変えているのです。
左から ひのき・なら・せんだん・さくら・ほお・とち・かば…。

国土の3分の2が森林の日本に育つ子供達が
少しでも木に興味を持つきっかけになってくれたら嬉しいです。

ま…楽しく遊んでもらえればそれでオッケー(^-^)
また次回に続きます♪

                Yuko