北京オリンピックが盛り上がっています。
昨日行われたスノーボード男子ハーフパイプで金メダルを獲得した平野歩夢選手の演技は圧巻でした。
小柄な平野選手が軽やかに空を舞う様子は、さながら現代の源義経(牛若丸)のようでしたね。
さて、今放送されているNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は医院のある鎌倉が舞台となっています。
源平合戦、鎌倉幕府が誕生する過程、そして頼朝亡き後の権力争いが描かれるそうです。
長年鎌倉に住んでいてもそうした歴史をざっくりとしか理解しておらず、少々恥ずかしく感じていました。
ぜひ今回の大河ドラマを見て学び直したいと思います。
鎌倉市では、ドラマの登場人物ゆかりの場所や史跡を紹介するページを公開しています。
また、源頼朝と北条義時の墓が残る「北条義時法華堂跡」の建物と内部を復元したCGを見ることが出来るアプリもあります。
これは実際に法華堂跡に出向き、その場で試してみたいですね。
コロナの感染予防対策をされた上で、のんびりと鎌倉の史跡巡りはいかがでしょうか。
山道の切り通しを歩いていると、今にも馬に乗った武士とすれ違うのでは…という気持ちになります。
鎌倉では開発途中で遺跡が見つかり、調査・発掘のために工事が大幅に延期される事が少なくありません。
いにしえの人々が確かに息づいていた同じ地に、今私達が生活している事に改めて気付かされます。
大河ドラマを見る習慣が無いため、録画機能の助けを借りつつ、ようやく放送に追いつきました。
いざ鎌倉!
明日もご一緒に楽しみましょう。