6月9日、学校歯科医を務める山崎小学生で歯科健診を行いました。
コロナの感染予防のため、フェイスシールドをするなど様々な対応をした上で実施しました。
山小の学校歯科医になり今年で19年になります。
自然に恵まれのびのびとした教育方針の学校ですが、今年はコロナ禍という事もあり、大声を出さないように指導されているのか、いつもにように生徒さん達の元気な声があまり聞こえなかったのが少し寂しく感じました。
今回の健診では、子供達に歯肉炎の症状が多くみられました。
理由は様々あると思います。
例年私と湘南短期大学歯科衛生士学科の実習生により全校生徒に行っている歯科保健指導が昨年はコロナにより中止になってしまい、歯磨き習慣の重要性を認識してもらう機会を逸したこと。
また、ステイホームの期間に飲食の機会が増えた事などが影響したのかもしれません。
学校からの健診結果のお知らせの紙に治療が必要との記載があった場合、早めに歯科を受診し、治療と歯磨き指導を受けて下さい。
また、家庭では規則正しい食生活を心掛け、歯磨きをしっかり行うようにして下さい。
お昼に校長室で先生と一緒に給食を頂きました。
中華丼もデザートのメロンもとても美味しかったです。
ご馳走様でした。