今日はバレンタインデーです。
昨日医院でも、スタッフよりドクターへのチョコのプレゼントがありました。
いずれも美味しそうなチョコレート♡
毎日のお楽しみが出来たのでは?
ところで、こうしたチョコレートの美味しさの秘密には、物理が関わっている事をご存じですか?
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kakyoshi/67/6/67_268/_pdf/-char/ja
出典: 広島大学大学院総合生命科学研究科 上野教授 「チョコレートのおいしさとサイエンス」
艶やで、なめらかな口溶けのチョコレートを作るには、原料であるココアバターの結晶を、不安定な6つのタイプの状態から、最適な分子構造であるⅤ(5)型に固定する必要があるそうです。
ショコラティエの「テンパリング」という温度調整のテクニックが、チョコレートの価値を左右しているのですね。
これからは「このチョコは、結晶が絶妙にⅤ型だなぁ」などと考えながら、より大切に頂きましょう。
ちょっと固い話になりましたが、「新たに知識を増やす・学ぶ」事を継続するのは、視野を広げるためにもとても大切です。
コロナ禍の数少ない恩恵として、研修やセミナーをオンラインやWebで受けられる機会が増えた事があります。
昨日も歯科衛生士のスタッフが、カリオロジー(むし歯)のオンラインセミナーを熱心に受講していました。
当院は 意欲的にセミナーや研修に参加するスタッフが多く、大変頼もしく感じます。
今後も医院として出来る限りサポートして行きたいと思います。
ところで、口溶けの良いバレンタインデーのチョコを楽しまれた後は、歯磨きをお忘れなく(^^)v
鎌倉市山崎のまちの歯医者さん「医療法人 樹会 いがらし歯科医院」