朝晩吹く風に秋を感じるようになりました。
今までの暑さに辟易していましたが、いざ夏が終わってしまうと思うと寂しさを感じます。
さて今回は、9月21日(土)に予定されている「湘南Styleの在宅医療」講演会のお知らせです。
湘南おおふなクリニック院長の長谷川i医師が企画され年2回開催されるこの講演会は、湘南地域の在宅医療・歯科医療・リハビリテーションに携わる様々な職種の方に講師を依頼し、医療やリハビリの知識・技術・コツ、医療連携の在り方などを学ぶ場となっています。
第5回となる今回の講演会で、いがらし歯科医院院長の私が講師としてお話させて頂く事となりました。
「在宅療養における歯科医師・歯科衛生士の役割」というテーマで、日頃当院が行っている訪問歯科診療・口腔ケア・口腔リハビリテーションについてお話しさせて頂きます。
私達歯科が在宅療養に介入させて頂く事で、介護を受けている方にどのような改善を促し、リスクを予防出来るかを、患者さんやご家族に許可を頂いた実例をもとにご紹介する予定です。
今回は他にも言語聴覚士の方による摂食嚥下のリハビリテーションのお話や、在宅診療専門のドクターによるACP(アドバンス・ケア・プランニング)についての講演など盛り沢山の内容となっています。
事前申し込みで一般の方もご参加頂けます。(参加費2000円)
講演会の案内・申込書は当院受付にて用意しています。
今まさに在宅介護をされている方にも、将来ご家族をずっと住み慣れたお家で過ごさせてあげたいと思われている方にも、大変参考になると思います。
ご都合が合うようでしたら是非ご参加下さい。