内視鏡検査実習

今日は当院が訪問診療時に使用する内視鏡の実習を行いました。

高齢者の嚥下(飲み込む)機能を評価するために、鼻から内視鏡を挿入し食べ物がきちんと喉を通過しているかを確認します。
また、痰や食べ物が喉に残っていないかを確認する事も出来ます。

それにより、どのような食べ物が飲み込めて、どのようなものが残ってしまうかの判断が出来、適切な食形態をご提案する事が出来ます。

スタッフ相互で実習を行いました。

患者さんに負担をかけない検査のスキルを身につけるため、今後もトレーニングを重ねて参りたいと思います。