春の便り

まだ吹く風は冷たいですが、その中に春を感じる瞬間が増えてきました。

診療所のある鎌倉でも、梅の便りが聞かれるようになりました。

こちらは実家にある枝垂れ梅。

10数年前に小田原の梅園で購入し、車のトランクに入れて持ち帰ったものです。
今では大人の背丈を超え、毎年溢れるように濃いピンクの花を咲かせてくれます。

日のさす縁側で、両親と甘い梅の香を胸いっぱいに吸いながら
来年もこうして一緒に梅を愛でられる事を祈るのでありました。