診療所の秋

暦の上ではもう冬ですが、鎌倉は紅葉もすすみ秋が深まっています。
医院を囲む植栽の木々も葉を落とし始め、毎朝の掃き掃除が大変です(笑)

今回は診療所の秋の飾りをご覧頂きます。

エントランス正面には、小鳥の冬支度をイメージして。

和紙で作ったノブドウカラスウリも下げました。

ユニット脇です。

診察室入り口にもカラスウリ

秋のスワッグ。

シンボルツリーのヤマボウシには、本物のカラスウリを下げています。

患者さんから「本当に生えてるの?」と聞かれますが、散歩で見つけたものを絡めています。
以前に比べ数は少なくなりましたが、今でも少し山を歩くだけでカラスウリを始め様々な木の実や綺麗な落ち葉を楽しむ事が出来ます。


そうした鎌倉の豊かな自然には多くの野鳥や小動物が暮らしています。
庭木に付けた巣箱にもすぐに小鳥達が入りたまごを生み、子育てをします。

こちらは今年の初夏のヤマガラの巣立ちです。

義理堅く、大家である私達の在宅に合わせてくれました (^_^)
お陰で可愛い5羽のひなの旅立ちに、息子と立ち会う事ができました。

診療所でも毎年冬になると植栽の木に小鳥のエサを下げます。
診察室の窓から夢中でエサをついばむ野鳥を見る事が出来、患者さんに喜ばれています。今年もお楽しみに♪

日によって寒暖の差が大きく、風邪が流行っています。
皆さまもご自愛ください。