秋の風物詩

掃いても掃いても道端に積もる落ち葉に、秋の深まりを実感する毎日です。

実家の庭のミカンも次第に黄色くなって来ました。

私のうん十年前の小学校の卒業記念樹ですが、二階に届く程大きくなり毎年たわわに実をつけます。
昔は小学校の卒業に合わせて、学校で記念になる樹を購入していました。
いつ頃からなくなったのでしょうか。

ミカンが甘くなるのを楽しみにしているのは人間だけではなく、何もしないとアッと言う間に鳥やリスに食べられてしまいます。

そこで毎年この時期に欠かせない作業を…

息子達も動員してミカンの木にネットをかけます。
これが結構重労働(笑)

Momoは落ちてくるミカンを狙って木の下から動きません。
ボール代わりに遊ぶためですが (^。^)

これで一安心です。


鎌倉のリスは近年数が増え、果樹の被害などから悪者扱いですが可愛らしくて憎めません。


庭木の剪定の際に見つけたこの不思議な物体は…

なんとリスの巣です!

木の繊維やロープ等を集めてフカフカの袋状になっています。
穴から中に手を入れるととても温か。
この巣の中で子リスを育てたのでしょうか。

ミカンの収穫が終わったら、少しおすそ分けしてあげるからね (^-^)