日本口腔ケア学会総会・学術大会に参加してきました(院長)

4月23・24日の2日間、千葉市において開催された「第13回 日本口腔ケア学会総会・学術大会」に医院Dr.・スタッフと共に参加してきました。


今学会のテーマは「口腔ケアの裾野を広げる ―医療機関から在宅介護へ―」でした。

様々な講演・学術発表に触れ、口腔ケア(口腔機能管理)は他職種と連携することにより口腔単位にとどまらない全身の管理に貢献するものである事。
そして、今後あらゆる疾患の治療の質向上に欠かせないものであることを改めて強く認識しました。


ポスター会場では、他施設での様々な取り組みを見分しました。


医療現場での歯科の役割について、Dr.も積極的に質問していました。

現在当院が進めている周術期口腔機能管理の体系作りに役立つ資料やヒントも得ることが出来ました。
また、本格的に稼働を始めた在宅口腔ケアの意義を再確認する良い機会となり、大変実り多い学会であったと思います。