スタッフブログでも取り上げていましたが、先日母校日本歯科大学で開催された「歯科と認知症」と題した公開フォーラム に医院スタッフ10名と参加しました。
老健施設の協力医院として、歯科医師はもちろんの事医院スタッフ皆が認知症を患う方へのより的確な対応力を備えることが求めらています。
今回のフォーラムへの参加を募ったところ多くのスタッフが自主的に参加を希望し、院長としてとても喜ばしく感じました。
フォーラムでは、認知症に関して医療担当者がより正しい知識をもち、将来的なリスクを予見して的確な時期に的確な対応を行う事の大切さを学びました。
また、介護・医療が連携して患者さんの食と健康をサポートしていく重要性を再確認することが出来ました。
スタッフと共に同じ研修を受ける事で医院内の思考の方向性が定まり、より良質な医療を提供する事に繋がると思います。このような機会をこれからも増やして行きたいと考えています。
