シジュウカラ

昨年に続き、自宅の庭木の巣箱にシジュウカラが入りました

親鳥達がひっきりなしに口ばしに虫をくわえて
巣の中のヒナに運んでいました。

親が近づくと、なぜかヒナには分かるようで
一斉に賑やかにさえずり出します。

親鳥は警戒しているのか、一旦近くの枝にとまって
「ツツツィ〜♪」と子供たちに呼びかけて
応答を確認してから(?)一気に巣の中に。

中からヒナ達の「ちょうだい!ちょうだい!」
の大合唱が聞こえてきます(^-^)

そんな賑やかで微笑ましいやり取りが聞こえなくなりました。
どうやらヒナ達が巣立ってしまったようです。

無事に巣立って喜ばしいのですが
急に静まり返った巣箱を見上げて
すっかり「空の巣症候群」になっています(笑)

確か昨年もちょうど今頃に
巣立ちをしたように記憶しています。
あの小さな体の中に自然のカレンダーを持っているのですね。

春先に、冬の間に傾いた巣箱を付け直すため
一旦外した巣の中を覗いて見ました。

動物の毛のようなものを敷き詰めた
ふわふわなベットが作られていました。
フン1つ無く清潔そのもので、感動しました。

また来年来てくれるのを楽しみにしたいと思います。


診療所でも冬の間、バードフィーダーを下げていました。

様々な小鳥がやって来てエサをついばんでいました。

診療室の窓から見える可愛らしい様子に
患者さんもスタッフも癒やされました。

このコ達のためにも鎌倉の豊かな自然を
いつまでも守って行かねば…と改めて思います。


ところで、昨日は「母の日」でしたね。
日頃の感謝を込めて、母には爽やかなアレンジメントを贈りました。

そして息子達からは…♡

しばらくガミガミ言うのは我慢しましょう (^_-)

                 Yuko